Oracle Dev Tour Japan 2018 in Sapporo 報告署

 

一週間後少しの報告になるが、前回のカンファレンスを理解できた部分だけ報告しようと思う。 

セッション1

 前回とほぼ同じ内容。

今回もJDKのバージョンに関する説明がメイン。

最後少しだけJava EEに関する内容で少し差異があったように思えたが、若干急ぎ気味で話が聞き取りづらかった。

セッション2

Javaのパフォーマンスに関する内容。

全編英語で分かりづらい部分もあったがJavaそのものは経験があるので、

セッション内容そのものは理解できた。

Javaのパフォーマンスに関する内容は下記の三つの項目として出された。

コンパイル時間

・画像サイズの縮小化

・PCに優しい環境

 

コンパイル時間に関してはクラスデータの共有(CDS)による手段が早くなるとされているが、事前コンパイルAOTを並行して使うと更に30秒ほど時間が縮まることがわかった。

画像サイズに関して言えばjlinkをコマンドで流すことにより、より画像サイズの縮小化が可能であることがわかった。

 

今回の技術はJavaコンパイルする際にも使えそうなので、CDSの扱い方や事前コンパイルの技術もより深く学んでいこうと思った。

 

またセッション3以降は未経験のDockerの話題もあって付いてこれなかったので、割愛。

いずれDockerの技術も学びたいとは思う。

 

 

本日は以上。